第一工業製薬の平均年収は?2026年3月期の有報で解説
第一工業製薬は、電子・情報分野の方針として、独自技術を生かした次世代半導体材料への新規参入を掲げています。
第一工業製薬の平均年間給与は約805万円です。連結の従業員1,155名のうち、第一工業製薬単体は611名で、平均年齢は41.4歳、平均勤続年数は15.6年です。
データ基準日は2026年3月31日、出典は有価証券報告書(2026年3月期)です。
第一工業製薬の平均年収
第一工業製薬(提出会社)の平均年間給与は約805万円(8,054,710円)です。
| 項目 | 第一工業製薬(提出会社) |
|---|---|
| 従業員数 | 611名 |
| 臨時従業員(年間平均雇用人員) | 214名 |
| 平均年齢 | 41.4歳 |
| 平均勤続年数 | 15.6年 |
| 平均年間給与 | 8,054,710円 |
| 対前事業年度の増減率 | +9.8% |
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第4「提出会社の状況」5「従業員の状況等」(2)。平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含みます。
この数字は提出会社の第一工業製薬単体のもので、連結子会社の従業員は含みません。外数で別に記載された214名(臨時従業員など)は、従業員数に含みません。
第一工業製薬の平均年収は他社より高いのか
当サイトの企業DBに収録した137社(2026年3月期)の中で、第一工業製薬の平均年間給与は56番目です。前後3社と並べると、次のとおりです。
| 会社 | 平均年間給与 | 平均年齢 | 平均勤続年数 |
|---|---|---|---|
| リオン | 810万円 | 41.3歳 | 16.8年 |
| セイコーエプソン | 809万円 | 42.9歳 | 18.1年 |
| テクセンドフォトマスク | 807万円 | 43.5歳 | 3.3年 |
| 第一工業製薬 | 805万円 | 41.4歳 | 15.6年 |
| 住友金属鉱山 | 805万円 | 40.8歳 | 16.8年 |
| ローム | 804万円 | 42.4歳 | 14.0年 |
| 三井E&S | 802万円 | 40.2歳 | 16.3年 |
比べているのは、このサイトに収録した会社だけで、業界全体の順位ではありません。数字は各社の提出会社の単体の値です(キオクシアは最大人員会社のキオクシア株式会社)。平均年齢や職種の構成が違う会社を比べると、差が出ます。
第一工業製薬の年収を製造業の年齢別の平均と比べると
第一工業製薬の平均年齢は41.4歳で、40〜44歳の階級にあたります。同じ従業員100〜999人の製造業の、同じ年齢階級の平均年収は563.9万円です。第一工業製薬の平均年間給与は、これより約241万円高い水準です。
| 区分 | 平均年収 | 備考 |
|---|---|---|
| 第一工業製薬(平均41.4歳) | 805万円 | 有価証券報告書(提出会社) |
| 製造業・35〜39歳 | 524.0万円 | 平均37.5歳・勤続11.2年 |
| 製造業・40〜44歳(同じ年齢階級) | 563.9万円 | 平均42.5歳・勤続13.9年 |
| 製造業・45〜49歳 | 601.0万円 | 平均47.5歳・勤続17.6年 |
出典: 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(e-Stat)産業大分類 第1表 E製造業・学歴計(2026年3月24日公表)。一般労働者・民営事業所・10人以上・男女計。2025年6月分の賃金。
比べるときの注意点は3つあります。
- 統計の年収は、きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額で換算した値です。有報の平均年間給与は、賞与と基準外賃金を含む提出会社の実際の支給額で、集計の方法が違います。
- 統計は製造業全体(学歴計・男女計)の平均です。化学・電機など業種ごとの差や、学歴・職種の構成は反映されていません。
- 統計の年齢階級は5歳刻みで、階級の中の平均年齢(上の表の備考)は会社の平均年齢と一致しません。
第一工業製薬の従業員数の推移
連結の従業員数は、2022年3月の1,096名から、2026年3月の1,155名になっています。
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第1「企業の概況」1「主要な経営指標等の推移」。対象は連結です。
第一工業製薬の業績
| 項目 | 2026年3月期 |
|---|---|
| 売上高 | 829億円(前期比+13.1%) |
| 営業利益 | 101億円(前期比+88.9%) |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 62億円(前期比+138.6%) |
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第5「経理の状況」連結損益計算書。金額は公表値を億円に四捨五入して表示します。前期比は、連結損益計算書の前期と当期の値から計算しています。
働き方に関する公表値
提出会社の公表値です。
- 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合: 9.7%
- 男性労働者の育児休業取得率: 73.3%
- 男女の賃金の差異(全労働者): 72.7%
- 男女の賃金の差異(正規雇用労働者): 74.1%
- 男女の賃金の差異(パート・有期労働者): 53.6%
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第4「提出会社の状況」5「従業員の状況等」。指標の定義は有価証券報告書の注記によります。