澁谷工業の平均年収は?2026年6月期の有報で解説
澁谷工業は、メカトロシステム事業で半導体製造システム(ハンダボールマウンタ、ワイヤボンダ、LED検査装置など)を手がけています。有報は半導体製造装置を同事業の「第2の柱」と位置づけ、データセンター向け光通信モジュール用ボンダが好調だったと説明しています。
澁谷工業の平均年間給与は約685万円です。連結の従業員3,437名のうち、澁谷工業単体は2,146名で、平均年齢は41.2歳、平均勤続年数は17.9年です。
データ基準日は2026年6月30日、出典は有価証券報告書(2026年6月期)です。
澁谷工業の平均年収
澁谷工業(提出会社)の平均年間給与は約685万円(6,846,655円)です。
| 項目 | 澁谷工業(提出会社) |
|---|---|
| 従業員数 | 2,146名 |
| 臨時従業員(年間平均雇用人員) | 362名 |
| 平均年齢 | 41.2歳 |
| 平均勤続年数 | 17.9年 |
| 平均年間給与 | 6,846,655円 |
| 対前事業年度の増減率 | +3.1% |
出典: 有価証券報告書(2026年6月期) 第4「提出会社の状況」5「従業員の状況等」(2)。平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含みます。
この数字は提出会社の澁谷工業単体のもので、連結子会社の従業員は含みません。外数で別に記載された362名(臨時従業員など)は、従業員数に含みません。
澁谷工業の平均年収は他社より高いのか
当サイトの企業DBに収録した4社(2026年6月期)の中で、澁谷工業の平均年間給与は4番目です。
| 会社 | 平均年間給与 | 平均年齢 | 平均勤続年数 |
|---|---|---|---|
| レーザーテック | 1,881万円 | 40.1歳 | 8.7年 |
| アルバック | 869万円 | 44.8歳 | 17.8年 |
| フルヤ金属 | 757万円 | 35.7歳 | 8.8年 |
| 澁谷工業 | 685万円 | 41.2歳 | 17.9年 |
比べているのは、このサイトに収録した会社だけで、業界全体の順位ではありません。数字は各社の提出会社の単体の値です(キオクシアは最大人員会社のキオクシア株式会社)。平均年齢や職種の構成が違う会社を比べると、差が出ます。
澁谷工業の年収を製造業の年齢別の平均と比べると
澁谷工業の平均年齢は41.2歳で、40〜44歳の階級にあたります。同じ従業員1,000人以上の製造業の、同じ年齢階級の平均年収は797.9万円です。澁谷工業の平均年間給与は、これより約113万円低い水準です。
| 区分 | 平均年収 | 備考 |
|---|---|---|
| 澁谷工業(平均41.2歳) | 685万円 | 有価証券報告書(提出会社) |
| 製造業・35〜39歳 | 725.2万円 | 平均37.5歳・勤続12.8年 |
| 製造業・40〜44歳(同じ年齢階級) | 797.9万円 | 平均42.5歳・勤続16.0年 |
| 製造業・45〜49歳 | 833.3万円 | 平均47.5歳・勤続20.4年 |
出典: 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(e-Stat)産業大分類 第1表 E製造業・学歴計(2026年3月24日公表)。一般労働者・民営事業所・10人以上・男女計。2025年6月分の賃金。
比べるときの注意点は3つあります。
- 統計の年収は、きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額で換算した値です。有報の平均年間給与は、賞与と基準外賃金を含む提出会社の実際の支給額で、集計の方法が違います。
- 統計は製造業全体(学歴計・男女計)の平均です。化学・電機など業種ごとの差や、学歴・職種の構成は反映されていません。
- 統計の年齢階級は5歳刻みで、階級の中の平均年齢(上の表の備考)は会社の平均年齢と一致しません。
澁谷工業の従業員数の推移
連結の従業員数は、2022年6月の3,152名から、2026年6月の3,437名になっています。
出典: 有価証券報告書(2026年6月期) 第1「企業の概況」1「主要な経営指標等の推移」。対象は連結です。
澁谷工業の業績
| 項目 | 2026年6月期 |
|---|---|
| 売上高 | 1,356億円(前期比+5.1%) |
| 営業利益 | 131億円(前期比-4.9%) |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 102億円(前期比+1.7%) |
出典: 有価証券報告書(2026年6月期) 第5「経理の状況」連結損益計算書。金額は公表値を億円に四捨五入して表示します。前期比は、連結損益計算書の前期と当期の値から計算しています。
働き方に関する公表値
提出会社の公表値です。
- 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合: 0.3%
- 男性労働者の育児休業取得率: 68.8%
- 男女の賃金の差異(全労働者): 67.6%
- 男女の賃金の差異(正規雇用労働者): 67.1%
- 男女の賃金の差異(パート・有期労働者): 58.7%
出典: 有価証券報告書(2026年6月期) 第4「提出会社の状況」5「従業員の状況等」。指標の定義は有価証券報告書の注記によります。