セーレンの平均年収は?2026年3月期の有報で解説
セーレンは、車輌シート材やエアバッグなどの車輌資材、衣料用繊維、電磁波シールド材などのエレクトロニクス製品を手がける会社です。
セーレンは、エレクトロニクス事業で、グループ会社のセーレンアドバンストマテリアルズがシリコンウェーハの成膜加工やSOIウェーハの製造・販売を行い、KBセーレンが海外半導体メーカー向けの防塵衣用導電糸「ベルトロン」を手がけています。
セーレンの平均年間給与は約714万円です。連結の従業員6,506名のうち、セーレン単体は1,320名で、平均年齢は43.86歳、平均勤続年数は19.71年です。
データ基準日は2026年3月31日、出典は有価証券報告書(2026年3月期)です。
セーレンの平均年収
セーレン(提出会社)の平均年間給与は約714万円(7,140,994円)です。
| 項目 | セーレン(提出会社) |
|---|---|
| 従業員数 | 1,320名 |
| 臨時従業員(年間平均雇用人員) | 271名 |
| 平均年齢 | 43.86歳 |
| 平均勤続年数 | 19.71年 |
| 平均年間給与 | 7,140,994円 |
| 対前事業年度の増減率 | +3.7% |
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第4「提出会社の状況」5「従業員の状況等」(2)。平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含みます。
この数字は提出会社のセーレン単体のもので、連結子会社の従業員は含みません。外数で別に記載された271名(臨時従業員など)は、従業員数に含みません。
セーレンの平均年収は他社より高いのか
当サイトの企業DBに収録した「化学」の80社(2026年3月期)の中で、セーレンの平均年間給与は53番目です。前後3社と並べると、次のとおりです。
| 会社 | 平均年間給与 | 平均年齢 | 平均勤続年数 |
|---|---|---|---|
| 荒川化学工業 | 724万円 | 44.4歳 | 18.9年 |
| 日本化学工業 | 720万円 | 41.9歳 | 19.1年 |
| セントラル硝子 | 717万円 | 37.1歳 | 15.2年 |
| セーレン | 714万円 | 43.86歳 | 19.71年 |
| 巴川コーポレーション | 704万円 | 44.5歳 | 16.3年 |
| 東邦化学工業 | 699万円 | 41.2歳 | 17.2年 |
| 日本製紙 | 692万円 | 43歳10ヶ月 | 21年0ヶ月 |
比べているのは、このサイトに収録した同じ業種の会社だけで、業界全体の順位ではありません。数字は各社の提出会社の単体の値です(キオクシアは最大人員会社のキオクシア株式会社)。平均年齢や職種の構成が違う会社を比べると、差が出ます。
セーレンの年収を製造業の年齢別の平均と比べると
セーレンの平均年齢は43.86歳で、40〜44歳の階級にあたります。同じ従業員1,000人以上の製造業の、同じ年齢階級の平均年収は797.9万円です。セーレンの平均年間給与は、これより約84万円低い水準です。
| 区分 | 平均年収 | 備考 |
|---|---|---|
| セーレン(平均43.86歳) | 714万円 | 有価証券報告書(提出会社) |
| 製造業・35〜39歳 | 725.2万円 | 平均37.5歳・勤続12.8年 |
| 製造業・40〜44歳(同じ年齢階級) | 797.9万円 | 平均42.5歳・勤続16.0年 |
| 製造業・45〜49歳 | 833.3万円 | 平均47.5歳・勤続20.4年 |
出典: 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(e-Stat)産業大分類 第1表 E製造業・学歴計(2026年3月24日公表)。一般労働者・民営事業所・10人以上・男女計。2025年6月分の賃金。
比べるときの注意点は3つあります。
- 統計の年収は、きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額で換算した値です。有報の平均年間給与は、賞与と基準外賃金を含む提出会社の実際の支給額で、集計の方法が違います。
- 統計は製造業全体(学歴計・男女計)の平均です。化学・電機など業種ごとの差や、学歴・職種の構成は反映されていません。
- 統計の年齢階級は5歳刻みで、階級の中の平均年齢(上の表の備考)は会社の平均年齢と一致しません。
セーレンの従業員数の推移
連結の従業員数は、2022年3月の6,341名から、2026年3月の6,506名になっています。
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第1「企業の概況」1「主要な経営指標等の推移」。対象は連結です。
セーレンの業績
| 項目 | 2026年3月期 |
|---|---|
| 売上高 | 1,718億円(前期比+7.6%) |
| 営業利益 | 208億円(前期比+16.6%) |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 156億円(前期比+12.3%) |
| 設備投資 | 103億円 |
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第5「経理の状況」連結損益計算書、設備投資等の概要(設備の状況)。金額は公表値を億円に四捨五入して表示します。前期比は、連結損益計算書の前期と当期の値から計算しています。