日本アビオニクスの平均年収は?2026年3月期の有報で解説
日本アビオニクスは、防衛用システム製品・宇宙用電子部品・産業用電子機器の情報システム事業と、接合機器・赤外線機器の電子機器事業を手がける会社です。
日本アビオニクスは、パワー半導体のはんだ付けを主な用途とする「超音波リフロー接合装置」を開発しています。
日本アビオニクスの平均年間給与は約712万円です。連結の従業員763名のうち、日本アビオニクス単体は667名で、平均年齢は47.4歳、平均勤続年数は16.3年です。
データ基準日は2026年3月31日、出典は有価証券報告書(2026年3月期)です。
日本アビオニクスの平均年収
日本アビオニクス(提出会社)の平均年間給与は約712万円(7,124千円)です。
| 項目 | 日本アビオニクス(提出会社) |
|---|---|
| 従業員数 | 667名 |
| 平均年齢 | 47.4歳 |
| 平均勤続年数 | 16.3年 |
| 平均年間給与 | 7,124千円 |
| 対前事業年度の増減率 | +5.1% |
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第4「提出会社の状況」5「従業員の状況等」(2)。平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含みます。
この数字は提出会社の日本アビオニクス単体のもので、連結子会社の従業員は含みません。
日本アビオニクスの平均年収は他社より高いのか
当サイトの企業DBに収録した「電気機器」の96社(2026年3月期)の中で、日本アビオニクスの平均年間給与は59番目です。前後3社と並べると、次のとおりです。
| 会社 | 平均年間給与 | 平均年齢 | 平均勤続年数 |
|---|---|---|---|
| 京セラ | 740万円 | 40.1歳 | 16.0年 |
| 日本航空電子工業 | 727万円 | 41.3歳 | 16.3年 |
| 日東工業 | 721万円 | 40.1歳 | 15.0年 |
| 日本アビオニクス | 712万円 | 47.4歳 | 16.3年 |
| ニレコ | 712万円 | 48.6歳 | 18.8年 |
| サンケン電気 | 711万円 | 44.0歳 | 17.5年 |
| トレックス・セミコンダクター | 711万円 | 44.5歳 | 13.6年 |
比べているのは、このサイトに収録した同じ業種の会社だけで、業界全体の順位ではありません。数字は各社の提出会社の単体の値です(キオクシアは最大人員会社のキオクシア株式会社)。平均年齢や職種の構成が違う会社を比べると、差が出ます。
日本アビオニクスの年収を製造業の年齢別の平均と比べると
日本アビオニクスの平均年齢は47.4歳で、45〜49歳の階級にあたります。同じ従業員100〜999人の製造業の、同じ年齢階級の平均年収は601.0万円です。日本アビオニクスの平均年間給与は、これより約111万円高い水準です。
| 区分 | 平均年収 | 備考 |
|---|---|---|
| 日本アビオニクス(平均47.4歳) | 712万円 | 有価証券報告書(提出会社) |
| 製造業・40〜44歳 | 563.9万円 | 平均42.5歳・勤続13.9年 |
| 製造業・45〜49歳(同じ年齢階級) | 601.0万円 | 平均47.5歳・勤続17.6年 |
| 製造業・50〜54歳 | 619.9万円 | 平均52.5歳・勤続21.9年 |
出典: 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(e-Stat)産業大分類 第1表 E製造業・学歴計(2026年3月24日公表)。一般労働者・民営事業所・10人以上・男女計。2025年6月分の賃金。
比べるときの注意点は3つあります。
- 統計の年収は、きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額で換算した値です。有報の平均年間給与は、賞与と基準外賃金を含む提出会社の実際の支給額で、集計の方法が違います。
- 統計は製造業全体(学歴計・男女計)の平均です。化学・電機など業種ごとの差や、学歴・職種の構成は反映されていません。
- 統計の年齢階級は5歳刻みで、階級の中の平均年齢(上の表の備考)は会社の平均年齢と一致しません。
日本アビオニクスの従業員数の推移
連結の従業員数は、2022年3月の659名から、2026年3月の763名になっています。
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第1「企業の概況」1「主要な経営指標等の推移」。対象は連結です。
日本アビオニクスの業績
| 項目 | 2026年3月期 |
|---|---|
| 売上高 | 292億円(前期比+45.1%) |
| 営業利益 | 55億円(前期比+97.2%) |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 38億円(前期比+94.5%) |
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第5「経理の状況」連結損益計算書。金額は公表値を億円に四捨五入して表示します。前期比は、連結損益計算書の前期と当期の値から計算しています。
働き方に関する公表値
提出会社の公表値です。
- 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合: 5.5%
- 男性労働者の育児休業取得率: 71.4%
- 男女の賃金の差異(全労働者): 69.2%
- 男女の賃金の差異(正規雇用労働者): 75.5%
- 男女の賃金の差異(パート・有期労働者): 60.7%
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第4「提出会社の状況」5「従業員の状況等」。指標の定義は有価証券報告書の注記によります。