ニッタの平均年収は?2026年3月期の有報で解説
ニッタは、半導体業界向けに、半導体製造装置の部品になるホース・チューブ製品、半導体クリーンルーム向けの空調製品、半導体製造工程で使うベルト製品などを手がけています。
ニッタの平均年間給与は約680万円です。連結の従業員2,993名のうち、ニッタ単体は1,104名で、平均年齢は43.2歳、平均勤続年数は17.8年です。
データ基準日は2026年3月31日、出典は有価証券報告書(2026年3月期)です。
ニッタの平均年収
ニッタ(提出会社)の平均年間給与は約680万円(6,803千円)です。
| 項目 | ニッタ(提出会社) |
|---|---|
| 従業員数 | 1,104名 |
| 平均年齢 | 43.2歳 |
| 平均勤続年数 | 17.8年 |
| 平均年間給与 | 6,803千円 |
| 対前事業年度の増減率 | +1.5% |
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第4「提出会社の状況」5「従業員の状況等」(2)。平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含みます。
この数字は提出会社のニッタ単体のもので、連結子会社の従業員は含みません。
ニッタの平均年収は他社より高いのか
当サイトの企業DBに収録した137社(2026年3月期)の中で、ニッタの平均年間給与は119番目です。前後3社と並べると、次のとおりです。
| 会社 | 平均年間給与 | 平均年齢 | 平均勤続年数 |
|---|---|---|---|
| 山洋電気 | 683万円 | 42.6歳 | 16.4年 |
| 旭有機材 | 683万円 | 42.1歳 | 16.1年 |
| エンプラス | 680万円 | 40.8歳 | 14.6年 |
| ニッタ | 680万円 | 43.2歳 | 17.8年 |
| 東洋合成工業 | 675万円 | 37.0歳 | 10.2年 |
| 東光高岳 | 674万円 | 43.7歳 | 19.1年 |
| ブイ・テクノロジー | 672万円 | 47.5歳 | 8.6年 |
比べているのは、このサイトに収録した会社だけで、業界全体の順位ではありません。数字は各社の提出会社の単体の値です(キオクシアは最大人員会社のキオクシア株式会社)。平均年齢や職種の構成が違う会社を比べると、差が出ます。
ニッタの年収を製造業の年齢別の平均と比べると
ニッタの平均年齢は43.2歳で、40〜44歳の階級にあたります。同じ従業員1,000人以上の製造業の、同じ年齢階級の平均年収は797.9万円です。ニッタの平均年間給与は、これより約118万円低い水準です。
| 区分 | 平均年収 | 備考 |
|---|---|---|
| ニッタ(平均43.2歳) | 680万円 | 有価証券報告書(提出会社) |
| 製造業・35〜39歳 | 725.2万円 | 平均37.5歳・勤続12.8年 |
| 製造業・40〜44歳(同じ年齢階級) | 797.9万円 | 平均42.5歳・勤続16.0年 |
| 製造業・45〜49歳 | 833.3万円 | 平均47.5歳・勤続20.4年 |
出典: 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(e-Stat)産業大分類 第1表 E製造業・学歴計(2026年3月24日公表)。一般労働者・民営事業所・10人以上・男女計。2025年6月分の賃金。
比べるときの注意点は3つあります。
- 統計の年収は、きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額で換算した値です。有報の平均年間給与は、賞与と基準外賃金を含む提出会社の実際の支給額で、集計の方法が違います。
- 統計は製造業全体(学歴計・男女計)の平均です。化学・電機など業種ごとの差や、学歴・職種の構成は反映されていません。
- 統計の年齢階級は5歳刻みで、階級の中の平均年齢(上の表の備考)は会社の平均年齢と一致しません。
ニッタの従業員数の推移
連結の従業員数は、2022年3月の2,971名から、2026年3月の2,993名になっています。
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第1「企業の概況」1「主要な経営指標等の推移」。対象は連結です。
ニッタの業績
| 項目 | 2026年3月期 |
|---|---|
| 売上高 | 918億円(前期比+1.7%) |
| 営業利益 | 59億円(前期比+13.7%) |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 135億円(前期比+11.5%) |
出典: 有価証券報告書(2026年3月期) 第5「経理の状況」連結損益計算書。金額は公表値を億円に四捨五入して表示します。前期比は、連結損益計算書の前期と当期の値から計算しています。